屋根工事

普段は目がいかない屋根ですが、
一番過酷な環境の中で家を守っています。

金属屋根

次世代ガルバリウム鋼板 エスジーエルを標準仕様

一般的に建物は軽くて頑丈なほど、地震の際に被害が軽くて済みます。金属屋根は、厚さ0.35mmの軽量な金属でできていますから、他の素材に比べると耐震性はバツグンです。
ガルバリウム鋼板は金属屋根素材として最近ではもっとも普及が進んでいる素材です。めっき層に従来の亜鉛に加えてアルミニウムを導入することで、全体として非常に腐食に強い特性をあらわします。

そして杉本ルーフの屋根工事では、さらなる耐食性向上を実現した次世代ガルバリウム鋼板、エスジーエルを標準仕様としています。エスジーエルはマグネシウムの働きによってめっき層を強化したことで、ガルバリウム鋼板の3倍超の耐食性を獲得。以前のアタン屋根とは比べ物にならないほど耐久性に優れているので、メンテナンスにかかる費用も最低限で済みます。
その他、より錆びに強いステンレス鋼板も用意しています。「ステン」はシミ、「レス」はより少ないことを意味しますが、その名の通り汚れやサビに強い高耐久な鋼板です。

  • 目視で錆びが確認できる。
  • 穴が開いている。
  • 風や雪などにより変形している。
  • 雪止めアングルが脱落している。

瓦屋根

新潟県産の安田瓦、全国的に有名な三州瓦 他各種施工します。

日本の住宅屋根の約半分「粘土瓦」です。粘土瓦は、自然素材の粘土を原料にした瓦のことで、窯で焼成して製品になります。日本古来からの屋根材で1,400年の実績を持った屋根材です。

古くからある屋根材ですが、進化を続けている屋根材でもあり、防水性、意匠性、耐久性といった基本性能だけでなく、地震や台風に強い固定構造や、太陽光を反射する遮熱性能など新たな魅力が加わり、古くて新しい屋根材として粘土瓦は見直されています。

  • 瓦がずれている。
  • 瓦が割れている・ひびが入っている。
  • 雨漏りがする。

グラスファイバーシングル

グラスファイバーシングル屋根材とは、約100年前、気候の厳しい北米で生まれた屋根材です。長い歴史を持ち全米の住宅屋根の多くにシングル屋根材が使用されています。
素材にガラス繊維を用いたシングル屋根材で、洗練された意匠性と優れた機能性(防水・消音・耐候)かつ軽量で施工しやすい屋根材です。